羽田です。
ラビットの特典少しずつ追加していきます。
どうしてもラビットの稼働サーバが2個しかないのが納得できなくて、色々と検証をしてみました。
そこでまずはじめは、ミックスホストです。
あくまでも推測ですが FUTOKAでも動くかもしれません。
この記事の目次
MIXHOSTでも人口知能ツールラビットは動作する
MIXHOSTアダルト可能なサーバでラビットは動作します。
一応 参考になればと思ったので記事にしておきますが、
MIXHOSTでは動作する事を確認済みです^^
MIXHOSTをお持ちの人はラビットをそのまま設置できます。
その設置手順について解説をします。
- エックスサーバは動作しない。
- ロリポップのエンタープライズやハイスピードプランは動作しない。
これは分かっているのですが、サーバにあるモジュールの有り無しで変わります。
用意されてないサーバでも、MIXHOSTのようなサーバの場合は、Cパネルでモジュールのインストールが可能な為、設置ができるかもしれないと思って試したところ無事に動作しました。
FUTOKAでも動作する?
そしてMIXHOSTでも動作すればFUTOKAでも動作する確率はあります。
可能性のある方法は、今回紹介する手順と同じなのでCpanelがあるサーバなら問題ないかも(FUTOKAは未確認ですが)
とりあえずかなり使える事は確かですが、未確認という事や格安の一般サーバの場合は同じサーバ会社でもインストールされているモジュールが異なったりするので要確認です^^
ラビットが動作するサーバ必要要件
単純に上記の要件さえそろっていれば問題ありませんので ご自身のサーバで動くかどうかは、この辺確認をする感じで、分からない場合はレンタルサーバ会社に、
「このモジュールってありますか?」
と聞いたらOK^^
ただ、ロリポップやヘテムルなどの場合は、後で追加できないしロリポップの場合はエンタープライズと、一部のハイスピードプランでは、モジュールが足りてないみたいです^^;
Rabbit が正常に動作するためには、以下のサーバー要件が必須になっております。
CGI が動作するサーバー
.htaccess が使用・編集出来るサーバー(mod_rewrite 必須)
以下の PERL モジュールがインストールされているサーバー
CGI
Jcode
Encode
utf8
LWP::UserAgent
JSON::MaybeXS
XMLRPC::Lite が動作するために必要な補助モジュール
これですがMIXHOSTの場合どうするかと言えば、、
MIXHOSTでCGIを動かす場合のやり方(Cパネル)
まずはCパネルにアクセス。
そして、下部のソフトウェア項目にある perlモジュールに移動します。
ここで全てモジュールのインストールは完結します。
とても簡単なんですけども、Perlモジュールをクリックすると下記のようなページに移動をします。
英語が苦手な人は、翻訳を使いましょう。
新しいプラグインを検索して探してインストールするだけです。
ここにプラグインを入れていきます。
マニュアルに記載のモジュール名をそのまま、ここに入力します。
たとえばCGIなら”CGI”というものをインストールします。
右にインストールってボタンがありますよね。
これをクリックするとインストールできます。
完了したら、完了と表示されます。
つまり名称をコピーして検索をしてインストールしていく。
これだけです。
下記を順番にコピーしましょう。
- CGI
- Jcode
- Encode
- utf8
- LWP::UserAgent
- JSON::MaybeXS
- XMLRPC::Lite
これらのモジュールを順番にインストールします^^
実は自分もこれで終わりかと思いきや・・動かない。
ここで何でかな?と不思議に思いましたが、よくよく考えると
可能性として、
MIXHOSTのCGIの動作が何かルールがあるのでは?と思ったわけですが、それが的中。
まあ、本来は、どっちでもCGIが動作するようにするべきなんですが、駄目ですね。。。
さすがMIXHOSTです。
MIXHOSTは、そのままだとCGIが動作しない。
MIXHOSTは、普通にCGIファイルを入れても動作しないです。
CGIファイルをテキストエディタ(メモ帳やTeraPadなど)で開いて、1行目をサーバ会社が指定する通りに書き換える必要があります。
CGIソースの1行目にある #! /usr/bin/env perl
の記述を、 #! /usr/bin/perlml
のように書き換える。
普通のサーバはbinでもlocalでも動作すると思うのですが 精度が微妙なMIXHOSTは動作しないぽいです(汗)
こんな感じ。
つまりファイルの中のCGIファイルをテキストエディタなどで開いて、
#! /usr/local/bin/perl
から、
#! /usr/bin/perlml
に書き換える必要があるのです。
これをファイル内にある全てのCGIファイルを書き換えます。
全部書き換えればアップロードしてパーミッションを755に変更する。
これで MIXHOSTでもラビットは簡単に動作します。
つまりCGIファイルを順に開いて、「#! /usr/local/bin/perl」の記述部分に「#! /usr/bin/perlml 」を貼り付けるのみです。
普通は、CGIが動くようにサーバ側が対応しておくべきだと思いますが、借りてる側として文句なんて言えないので、自分の事は自分でやる…(笑)
と言っても作業時間は一瞬です^^
ラビットをMIXHOSTに設置する為に必要な時間
モジュールインストールに時間にして5分程度。
コピペとインストールするだけなのでワードプレスのプラグインインストールと同じです。
CGIの書き換えは、効率良くやれば、2分から3分程度の作業です。
アップロードは1分程度の話ですから
ラビットの設置は、時間にすると簡単に10分もあればMIXHOSTで使えるようにできます。
ラビットがサーバで動作しない場合
まずはサーバで動作する前に使用条件を確認する事。
一応モジュールの指定がマニュアルにもありますので、
まずはサーバに、モジュールがインストールされているのかを
確認しないといけません。
「どこのサーバが使えるのか?」
ではなく、要件を確認する事。(これは基本です)
ここ最近ではワードプレスが流行なので殆どの人は、気付きませんが、サーバ会社のプランが同じだから同じサーバの仕様という事もありません。
サーバによっては同じサービスであろうと、同じプランであろうと条件は違うケースは、よくあります。
なので、○○のサーバなら設置して稼働は大丈夫!みたいな判断をしない事です。
逆に、サーバー名無関係で、条件さえ満たしていれば動作します。
自分のサーバに何のモジュールが現在インストールされているのか調べて不明な場合は、
- レンタルサーバ側に質問する
- Cパネルがあるサーバなら先ほどのpearlモジュール から既存のモジュールを確認する項目がある為、そこを見る。
これだけの問題で確認する事ができます^^
つまり、サーバどうこうより、そのサーバのモジュールを確認や後で追加できるかどうか?ここを確認しましょう。
これで、サーバ会社関係なく利用できます。
参考にしてくださいね~。
ラビットエキスパートプログラムのミックスホストへの設置
現在、ロリポ、ヘテムルでは動作確認をしていますが、ミックスホストでは、通常版のみ動作確認をしていますが MIXHOSTでも動くと思って設置したところ、どうやら、何かまたモジュールが足りてないようです。
その記事はこちら
ここで今後何か分かれば追加します^^